部屋に小さな観葉植物を
部屋に観葉植物を置きたいな、と前々から思っていました。だけど育てるのが難しそうだし、猫が葉っぱを噛むといけないし。 でも部屋に緑があるのっていいよね… それで、フェイクグリーンを買ってきました。置いたら少し部屋がおしゃれになった気がします。ぱっと見た感じも本物みたいだし、ほったらかしでも枯れないし、フェイクグリーンでいいや、と思っていました。 でも、いつまでも形が変わらないフェイクグリーンに、ほんのちょっぴり、なんていうか、さみしいというか、物足りないというか、そういうのを感じてきました。 枯れる心配はしなくていいのはいい。枯らしてしまったらかわいそうって思わなくていいから。でも、 私の部屋で太陽の光を浴びているフェイクグリーン。インテリアと考えるなら部屋の雰囲気を変えてくれてよかったけれど、ごめん、ほんとは太陽の光は必要ないんだよね…それなのに窓辺に置いたりして。それってお世話してるわけじゃないのにね。 せっかく日当たりのいい部屋にいるのだから、私も、猫も、それに、緑もあったらいいよね。光いっぱい浴びれるし。そうしてようやく最初の一歩を踏み出して、小さな観葉植物を、名前すら知らないまま買ってきました。 容器がビーカーで、ハイドロカルチャー(水耕栽培)のビーズの色がきれいで、葉っぱの模様も形も、お気に入りになりました。 名前はヒポエステス。中身を知るのはこれからです。