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夏の贅沢

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夏の水浴場に居て、泳ぐどころか足すらも水につけない。これは私にとって何もしていないということになる。 でも、だからこそ、何もしないことが、とても贅沢に感じられた。何もしない贅沢。泳げる季節に泳げる場所で、ただ景色を眺めているだけ、何もせずに帰る。それが心地よくて、気楽で、とても贅沢な気分に浸れた。考えてみたら、せっかく来たのだからと何かをする必要はないのだけど、普段、来たからには何かしないともったいない、そんな思考でいるから、何もしないことに対して贅沢だと思うのだ。夏が始まったばかりの休日に、さっそく夏の贅沢を味わった。

夏の夜の記憶

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日が暮れていって、部屋がだんだん暗くなっていくのですが、あえて電気をつけずに過ごしてみました。外からは蝉の声だけが聞こえて、体からはじっとりと汗が滲んできて…。何だか怖い雰囲気のようですが決してそんなことはなく、この部屋が暗い感じで、小さい頃のことを思い出していたのです。 記憶を辿ると、熱帯夜の時にエアコンをつけて、そうでない時は自然の風と扇風機を回していたように思うのです。部屋が暗かったのは、多分ですが網戸にして外の風を部屋に入れるのに、電気をつけてしまうと、明かりで虫が窓に寄ってくるからだったのかな、と。 でも皆で食事をする部屋は明るくエアコンで涼しかったので、暗い部屋との落差は子供心に不思議な感覚で、印象に残っていたのかもしれません。 この暗い部屋のことを思い出したのはごく最近です。他の夏の思い出はだいたいどれも明るくて、いかにも夏!という映像ばかりが思い浮かぶのですが。

入道雲(積乱雲)について

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夏物のロングワンピースを着ています。レース編みなので、風が吹いたら涼しいかなと思って買いました。まだ外では着たことがないのですが。 ところで今日の話題は、これぞいかにも夏!という景色を私が思い浮かべる時のひとつ、入道雲(積乱雲)についてです。 積乱雲とは 夏の空に、もくもくと立ちのぼる大きな雲。 それが「入道雲」と呼ばれる雲です。 正式には「積乱雲」といい、短時間で急速に発達する、背の高い雲のことを指します。 「入道雲」という呼び名は、雲の形が、頭が大きく、どっしりとしたお坊さん――入道の姿に似ていることからつけられました。 では、この積乱雲は、どうやってできるのでしょうか。 強い日差しによって地面が熱せられると、あたたかい空気が上昇します。 その空気にふくまれた水分が上空で冷やされ、水滴や氷の粒に変わることで、雲が生まれます。 この上昇気流が強いほど、雲はどんどん大きくなり、十数キロもの高さにまで成長します。 それが、積乱雲です。 夏は特に、日差しが強く、空気中の水分も多いため、積乱雲ができやすい季節です。 そのため、夏の午後には、空に大きく広がった入道雲の姿をよく目にします。

下半身もしっかり日焼け対策

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ミニスカートやホットパンツをよく着用するので、下半身の日焼け対策は日焼け止めクリームです。 やっぱり夏のファッションも楽しみたいですしね! ↓↓日焼け対策についてのまとめ↓↓ 1. 日焼け止めの正しい使い方をマスターする 日焼け対策の基本中の基本は、なんといっても 日焼け止め です。 SPFとPAの選択: 用途に合わせて選びましょう。 日常生活(買い物、通勤など): SPF30、PA+++程度で十分です。 屋外でのレジャーやスポーツ(海水浴、登山など): SPF50+、PA++++の強力なものを選びましょう。特に水に濡れる場合はウォータープルーフタイプが必須です。 十分な量を塗る: ケチらず、肌全体にムラなく塗ることが大切です。顔には500円玉大、腕や足にもたっぷりと塗りましょう。 こまめに塗り直す: 汗をかいたり、タオルで拭いたりすると日焼け止めは落ちてしまいます。2〜3時間おきに塗り直すのが理想的です。水辺での活動や汗をたくさんかく場合は、30分おきに塗り直すとより効果的です。 顔だけでなく全身に: 首、耳、手の甲、足の甲など、露出する部分はすべて日焼け止めを塗りましょう。 毎日塗る習慣をつける: 紫外線は一年中、曇りの日や雨の日でも降り注いでいます。日焼け止めを毎日の習慣にすることで、肌へのダメージを軽減できます。 2. 物理的な遮断で紫外線から肌を守る 日焼け止めと併用することで、より効果的に紫外線を防げます。 日傘: 紫外線を直接遮る効果が高いです。UVカット率の高いもの(UPF50+など)を選びましょう。男性用日傘も増えています。 帽子: つばの広い帽子を選ぶと、顔や首周りの日焼けを防げます。UVカット機能付きのものがおすすめです。 UVカット衣類: 長そでのシャツやカーディガン、ラッシュガードなど、UVカット機能のある衣類を活用しましょう。濃い色の服や、織り目・編み目がしっかり詰まった生地も紫外線を防ぎやすいです。 アームカバー・ストール: 腕や首元を保護するのに役立ちます。接触冷感素材のものもあります。 サングラス: 目からも紫外線は吸収され、日焼けの原因になるだけでなく、目...

リハーサル「マリアージュ」 rehearsal ~mariage~

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北海道#35 展望台から眺める洞爺湖 View of Lake Toya from the observation deck

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半分だけ日焼け対策?

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帽子のつばが大きいので、太陽が上にある時、顔や首あたりまで日陰を作ってくれます。UVカットのボレロを着ているので、腕もカバーできています。 でも脚は出ています。