いつからが夏なのか

日中がとても暑かったので、散歩は涼しくなる夕方になってからにしようと思っていたのですが、夕方になっても暑いままでした。

たまに吹く風も生ぬるくて、湿気もすごくて、まるでお風呂上がりの脱衣所のようでした。
今朝は今年初めての蝉の声も聞こえて、これはもう、いよいよ夏の始まりですね。

ところで、実はもう梅雨が明けていたのですね。知りませんでした。先週に調べた時、見た情報が最新のものではなかったのか、もしくは別の地域の情報だったのか、ともかくその時点で、すでに梅雨は明けていました。しかも例年よりかなり早かったみたいです。

私が「夏が始まった」と実感するのは、梅雨が明けて蝉の声が聞こえたらです。そしてそれは例年通りの梅雨明けだと7月中旬頃のはずなのですが、今年は梅雨明けがかなり速かったのにも関らず、蝉の声までも早く聞こえたことに違和感を感じました。それで調べてみた結果、どうやら私が今朝聞いたのはニイニイゼミで、本来「夏が来た!」と実感するタイミングで聞こえる蝉の声は、アブラゼミやミンミンゼミ、クマゼミのようです。

夏が始まったと感じる時期は人によって違うと思うのですが、季節においてはいつからが夏だという、はっきりとした境目というものはないので、目安みたいなものをどこに定めるか、考え方によって色々ありそうですね。ともかく私は、勘違いも含め、ちょっとフライング気味な気もしますが、もう夏が始まってしまいました。


セミの種類と鳴き始めの時期

日本の夏を告げるセミたち。種類によって鳴き始める時期が少しずつ異なります。 一般的にどのセミがいつ頃から鳴き始めるのか、まとめてみました。

  • ニイニイゼミ
    最も早く、早い地域では6月下旬頃から鳴き始めます。
  • ヒグラシ
    7月上旬頃からその特徴的なカナカナという声が聞こえ始めます。夕方や早朝に多く鳴きます。
  • アブラゼミ、ミンミンゼミ、クマゼミ
    本格的な夏を感じさせるセミたちで、7月中旬頃から盛んに鳴き始めます。梅雨明けと同時に一斉に鳴き出すことが多いです。
  • ツクツクボウシ
    夏の終わりが近づく8月に入ってから鳴き始めることが多く、秋の気配を感じさせます。

※これらの時期は目安であり、地域やその年の気候によって多少前後することがあります。


☀️ 夏の始まりの定義(日本の場合)

区分 夏の始まり 内容
暦の上での夏 5月5日頃(立夏) 二十四節気の「立夏」から夏とされる伝統的な考え方。
気象学的夏 6月~8月 気象庁などで用いられる区分で、平均気温などに基づいて3ヶ月を夏と定義。
天文学的夏 6月21日頃(夏至)~9月23日頃(秋分) 昼が最も長くなる「夏至」から「秋分」までの期間。
体感的夏 梅雨明け後(7月中旬~下旬)頃 実際に蒸し暑くなり、蝉が鳴き始めたり、夏らしい風景が感じられる頃。

コメント

  1. 😘夕方の散歩はすごく気持ちいいです(笑)。夜も暑いとなると、もう暑い夏といったところでしょうか。日中は遠くから近くからセミの鳴き声がよく聞こえます。この素敵な夏の音楽は、少し催眠術のような雰囲気ですが、それでもとても癒されます。

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