チーズケーキについて

 「好きなケーキは?」と聞かれたら、「チーズケーキ」。でもチーズケーキには種類があります。私が好きなのはスフレチーズケーキ!ケーキ屋さんでスフレチーズケーキがあったらそれを選ぶ場合が多いですが、もしニューヨークチーズケーキだったら他のケーキの方を選んでしまいます。

つまりこうです。

チーズケーキだけの比較なら、スフレチーズケーキ>レアチーズケーキ>ベイクドチーズケーキ>ニューヨークチーズケーキ

ここに他の種類も混ぜるなら、スフレチーズケーキか、もしくはその時の気分によってチーズケーキ以外のおいしそうなケーキ>レアチーズケーキとチーズケーキ以外のおいしそうなケーキ>おいしいとは思うけど自分からは選ばないなというケーキ(ニューヨークチーズケーキ含む)

という感じ。


最後に、チーズケーキの種類について、自分の覚書も兼ねて載せておきます。


チーズケーキの種類

チーズケーキは、その製法や材料によって多様な種類が存在します。ここでは、代表的なチーズケーキの種類と、名称に関する補足情報を説明します。


1. ベイクドチーズケーキ

オーブンで焼き上げて作られるチーズケーキです。クリームチーズを主原料とし、卵、砂糖、生クリームなどを配合します。焼き上げることで、表面はこんがりと色づき、中はしっとりとした濃厚な食感に仕上がります。

2. レアチーズケーキ

オーブンで焼かずに冷やし固めて作られるチーズケーキです。クリームチーズをベースに、生クリーム、砂糖、レモン汁などが使用され、ゼラチンを用いて固めます。なめらかで口どけの良い、爽やかな味わいが特徴です。

【豆知識:レアチーズケーキは和製英語】 「レアチーズケーキ」という名称は、実は日本で生まれた和製英語です。英語圏では一般的に使われず、「No-bake cheesecake(焼かないチーズケーキ)」や「Unbaked cheesecake(焼いていないチーズケーキ)」などと呼ばれます。「レア(rare)」は英語で「生焼けの」という意味合いがあり、日本の「焼かない」という意味とは少し異なるため、海外で使う際には注意が必要です。

3. スフレチーズケーキ

メレンゲを加えて焼き上げることで、ふんわりとした軽い食感を実現したチーズケーキです。泡のような口当たりで、口に入れると溶けるような質感が特徴です。ベイクドチーズケーキに比べてあっさりとした味わいです。

4. ニューヨークチーズケーキ

ベイクドチーズケーキの一種で、非常に濃厚で重厚な食感が特徴です。多量のクリームチーズを使用し、さらにサワークリームを加えることで、独特の酸味とコクが生まれます。一般的に、グラハムクラッカーなどのクッキー生地を敷いて作られます。

5. バスクチーズケーキ

スペインのバスク地方が発祥とされるチーズケーキです。高温で短時間で焼き上げ、表面を意図的に焦がすことが特徴です。これにより、外側は香ばしくキャラメリゼされ、内側はとろりとした半熟のような食感になります。


「フロマージュ」とチーズケーキについて

フロマージュ (Fromage)」は、フランス語で「チーズ」を意味する言葉です。

そのため、フランス語圏で単に「フロマージュ」と言った場合、それはチーズ全般を指します。チーズを使ったケーキを指す場合は、「ガトー・オ・フロマージュ(Gâteau au fromage)」のように「ケーキ」を意味する言葉が付け加えられます。

日本のスイーツ業界では、チーズを使ったケーキであることを示すために「ドゥーブルフロマージュ」のように商品名に「フロマージュ」という言葉を用いることがありますが、これはチーズの美味しさやフランス語の響きを取り入れたものであり、「フロマージュ」がレアチーズケーキやその他のチーズケーキの正式名称ではありません。

コメント

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  2. 非常に成功したチーズケーキ。繊細で滑らかなソフトタイプも好きです 💯

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